あがり症を改善するための催眠療法
あがり症の克服法として、催眠療法も効果的だと言われています。催眠療法というのは、人間が日常的に意識している状態の水面下にある無意識の状態、つまり潜在意識に働きかける方法です。催眠状態というのは具体的に、よく体をマッサージしてもらっている時などに、完全に熟睡はしていないけど気持ちよくなって、うとうとしてしまうようなときがあると思いますが、この半覚半睡の状態のことを言います。催眠療法というのは、ある暗示をかけることによって相手を催眠状態に陥らせます。
人間は覚醒している状態では、なかなか外からのメッセージを潜在意識にまで届けるのは難しいです。しかし、催眠にかかった状態つまり無意識の状態で潜在意識に緊張状態でも慌てない、焦らないようにするためのメッセージを伝えることで、潜在意識に届きやすくなります。潜在意識が変われば、心身の強張りが和らいで心が落ち着き、緊張状態に陥りにくくなります。催眠状態により心身がリラックスした状態を心や体がしっかり覚え、催眠にかかっていない時でも常に心がリラックスするように自己コントロールをしていくわけです。
催眠療法は、心療内科やメンタルクリニックなどで行っており、誰でも受けることができますが、医師との信頼関係がないとその効果は十分に発揮されないと言われています。従ってまずは実績のある医師のもとでカウンセリングを受け、信頼できると感じたら治療法などの説明を受け、納得した上で治療を受けることが大切です。
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